『い・ろ・は・す環境シンポジウム2010』
2010/05/14 00:02:44
檜町公園にやってきた。
「裸で何が悪い」の名言で一躍有名になったこの公園であるが、今日はこの公園に隣接する「東京ミッドタウン」で、日本コカ・コーラ主催の『い・ろ・は・す環境シンポジウム2010』である。
この公園、日本庭園風に整備されて外国人の利用者がやたらと多く、東京ミッドタウンの付帯施設のようで入るのに些か気が引けるが、れっきとした公共の施設なので堂々と使って構わない。
特筆すべきはトイレ。
足立区葛飾区あたりの公衆トイレとは比較にならないほどの清潔さを、常に保っているので、近くを通りかかった時は極力利用するようにしている。
そんなワケで、『い・ろ・は・す環境シンポジウム2010』である。
東京大学名誉教授の安井至(やすい いたる)氏によれば、一般家庭におけるCO2排出量は、京都議定書以降も増加の一途を辿っているのだとか。
液晶テレビに、ハイブリッド車。
それらはそれぞれに優れた省エネ効果を齎し、それ自体はCO2の排出削減に繋がるのだが、「住環境の充実」、すなわち、「1家に1台」から「1人1台」への移行が、結果的にはCO2の排出量を増やすことになっているのだと。
それでは「逆」に、1人1人がCO2の排出量削減を意識することによって、全体としてのCO2排出量削減も不可能ではないハズ。
「逆」に。
それが、「い・ろ・は・す」から始まるこのムーブメントの活動趣旨なんだとか。
ちなみに「い・ろ・は・す」は、容器に植物由来の原料を一部使用し、容器自体の使用量も削減。
そして、中に入る「水」も、わざわざヨーロッパから持ってくるとかせず、日本国内で採取する。
そういう細かい配慮によって、全体としての環境対応を目指すコンセプトの商品となっているのである。
(ちなみにこのシンポジウムも、CMの撮影を兼ねたエコ設計。w)
シンポジウムでは、一般から参加した300名ぐらいかな、それに魔裟斗と西山茉希が加わり、「明日からできるエコアクション宣言」を発表し合う、というもの。
そんな中で秀逸だった、一般参加の「エコアクション宣言」を紹介すると、
お米の磨ぎ汁を植木に
それエコアクションじゃなくねぇ?
とか言わない。
コレを週に数回行うことによって、植木がとっても元気になるのだとか。
「肥料ブチ込むよりよっぽどイイ」( ・∀・)イイ!!
ということで、これも立派なエコアクションなのである。
(つか、早速やってみようとおもっただけ、なのだが。)
ほかには、
グリーンカーテン
「グリーンカーテン」って、建物の南側に「ゴーヤ」とか生やして、日光を遮ろうというアレだ。
でもアレって、一夏限りでしょう?
と思っていたのだが、先の安井至東京大学名誉教授によれば、「夏は直射日光を遮り冷房効果を高め、冬は枯れて日光を採り込み暖房効果を高める。この、“季節によって変える”というのが、スバラシイ」ということなのだ。
「グリーンカーテン」は冬に枯れてくれなければ意味がなかったのである。
(知らずに多年草を這わせようとしていたよ(´д`)ママン…)
あとね、
安物買いの使い捨てをやめる
ちょ、「しまむら」とか「ユニクロ」の関係者居ないの!?
と心配になってしまうような宣言だが、最近、衣料品は非常に安くなったと思う。
ほんの20年前であれば、洋服は「ちょっとしたポロシャツ」であっても1万円は当たり前。
ジャケット、つってもほとんど「ジャンバー」なのが2万円に、2タックケミカルウオッシュのGパンが8000円。
んな、お出掛けするのに何日バイトすればいいんだ!?
が当たり前だったのである。
それが最近では、「激安ジーンズ」を筆頭に、Yシャツから子供服まで軒並み1000円を切る価格になって、有り難い限りなのである。
有り難い限りなのであるが、最近気になるのは品質の低下。
「一度洗ったらおしまい」なんてのも珍しくなく、つまり消費者が「安物買いの使い捨てをやめる」といった消費行動に向かうことで、そういった低品質使い捨ての商品群を業界から排除できる、というのは、とっても理に適ったことなのであった。
ちなみに会場には、この企画に賛同したアメリカのストリートアーティスト、マーク・ジェンキンズ氏製作の、「潰せるペットボトルで作ったオブジェ」が展示され、活動の広がりをアピールしていた。
そんな「い・ろ・は・す」は、6月10日より植物由来原料の使用では業界初となる“1020mlペットボトル”を発売。
今日のシンポジウムの「お土産」も、この

当日司会を務めた「政井マヤ」が、西山茉希よりも“どストライク”だったというのは、ココだけの秘密だ。




