米国株、ダウ平均376ドル安 09年2月以来の下落幅
2010/05/21 08:30:10
日経平均株価 10,030円 -156円
20 日の米株式相場は大幅に3日続落した。ダウ工業株30種平均は前日比376ドル36セント安の1万0068ドル01セントと、2月10日以来3カ月半ぶりの安値で終えた。下落幅は2009年2月10日以来の大きさだった。欧州の財政不安や金融規制強化への懸念から投資家が運用リスクを避けるため株式を売る動きが続き、ほぼ全面安の展開となった。
ハイテク株比率が高いナスダック/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE2E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX総合株価指数は同94.36ポイント安の2204.01と、2月12日以来の安値となった。下げ幅は08年12月1日以来の大きさだった。
アジア・欧州株の下落を嫌気して売りが先行した。欧州の財政悪化や緊縮財政が欧州の景気を冷やし、世界景気回復の足かせになる可能性が意識されているといい、航空機のボーイングや建設機械のキャタピラー、非鉄のアルコアなど国際的に事業展開する景気敏感株に売りが膨らんだ。
欧州の金融規制強化の流れが投資家のリスク許容度低下につながるとの見方から、相対的にリスクの高い資産である株の持ち高を圧縮する動きも続いた。金融取引の減少は金融機関の業績にマイナスだとして、金融株が売られた面もあった。朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が市場予想に反して増加したことも売りを誘った。
S&P500種株価指数が心理的な節目である1100を割ったことで、相場の先行きに楽観的な見方が後退した。引けにかけて相場は下げ幅を拡大し、この日の安値圏で終えた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約21億2千万株(速報)。ナスダック市場は約33億5千万株(同)。業種別S&P500種株価指数では「金融」と「一般産業」を筆頭に全10業種が下落した。
ダウ平均構成銘柄では米銀大手バンク・オブ・アメリカ、アルコア、ボーイングが5%を超える大幅安となった。四半期配当を引き上げると発表した宝飾品大手ティファニーが下落。決算/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE6E6E3E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが市場予想を下回った小売り大手シアーズ・ホールディングスも売られた。
オフィス用品大手ステープルズは決算が市場予想を上回ったものの安い。アナリストが投資判断を引き上げた貨物大手UPSやフェデックスも下げた。前日夕に決算と併せて発表した業績見通しが市場予想を下回った半導体製造装置/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E1E4E2E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX大手アプライド・マテリアルズ(AMAT)も下落した。
div/div.JSID_key_html
$.JSID_actGadgetReload_scrap
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C938190E59B9393E2E78DE0E3E2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2




